不妊治療 医師が無断で自分の精子を使用?!
突然ですが皆さんは不妊治療というのをご存じですか?
不妊治療とは、性行為によって子供を授かることが出来ない夫婦が、体外受精などにより子供をつくる治療のことです。
そんな不妊治療にまつわるとんでもないニュースを見つけました。
絶句…( ゚д゚)ですよね。以下に記事を1部抜粋致します。
オランダで不妊治療のクリニックの院長だった男性医師が、治療を受けた女性に無断で体外受精に自分の精子を使い、49人の子どもを産ませていたことがわかりました。
(中略)
子どもたちと医師の容姿が似ていることに気付き、医師の遺族を相手に裁判を起こして関係性を明らかにするよう求めていました。
その結果、医師のDNAの提供を受けて鑑定を進めたところ、49人の子どもについて親子関係が認められたということです。
ひどい話ですよね。
不妊治療というのは時間もお金もかかり、患者家族に精神的圧迫がかかります。方法によって多少異なりますが、体外受精を選択すると1回で数十万円程度かかることもあります。
そこまで苦労をして、ようやく授かった我が子が自分の子じゃないなんて・・・
それにしても、この医者もなぜこのようなことをしたのでしょうね。体外受精が上手くいかなかったから?患者の精子を紛失したから?それともただの性癖?
日本でも近年晩婚化が進み不妊治療を受ける方が非常に増えています。このような悲劇が繰り返されないことを祈るばかりです。
引用